2日目 大分〜熊本〜宮崎

今回の旅行は九州一周旅行と言うことで、結構hard&tightな日程なんだけど、
その中でも一番なのが2日目の今日。
九州の3分の2をほぼ縦断する感じ。


朝、大分県別府温泉を出て、湯布院まで移動して散策。
湯布院はこれまた三重県で例えるとおはらい街どおりみたいな感じ?
民芸品のお土産屋さんなんかが色々あったり。
その中でこれは、と目をつけたのが猫屋敷。
嫁と2人で喜び勇んで行って見たら、店内は猫グッズ満載。
2階には猫ちゃんが何匹か飼われてて、愛想振り撒いてました。
後、金鱗湖という池の周りを散歩したり、民芸館にて紙漉きや藍染め、味噌作りなんかを見学。


次にやまなみハイウェイを経由して阿蘇に移動。
世界クラスのカルデラ云々の説明を聞きながら、
途中のPA辛子蓮根や棒ドーナツの試食をモリモリ食べたり。
阿蘇山の草原をバスで走っていると、ガイドさんが突然、
「左手をご覧ください。美味しそうな〜」と言ったので、何があるのかと思ったら、
赤毛和牛が放牧されております〜」と。。。
そりゃ確かに美味しそうだけどグリーンピースかどっかに怒られやしないかね。
後、阿蘇山系の中には、米塚と呼ばれるお椀型の山や、おっぱい山と呼ばれる山があったり色々。
あ、九州に来て思ったけど、溶岩台地が多いですな、こっちは。
本州や四国の山並みに比べるとゴツゴツした岩が多い希ガス


阿蘇山の草千里に到着したら、まずは阿蘇山を背景に全員で集合写真。この辺はお約束ですな。
んで、昼食に高菜釜飯と言うのを食べたんですが、これがまた美味いので、
今度嫁に作ってもらおうと思います。
作り方は、釜の下にバターを溶かしておき、白米→高菜を放り込んで、数分加熱。
ある程度火が通ったら薬味を入れて、よくかき混ぜて食べます。
まぁ要は高菜チャーハンみたいなもんですな。
他には熊本名物の馬刺しなんかも美味かったり。
食事後、先刻バス車内のじゃんけん大会で勝ち残った嫁がゲットした景品であるところの、
ソフトクリームを食しながら近隣を散歩。
普通のバニラとヨーグルト味のミックスで、酪農も盛んな?ところらしいので美味。
と言うかこの日記、美味い凄い美しい以外の表現が無いのは語彙不足なんでご容赦ください。


阿蘇を出ると次は宮崎県の高千穂峡へ。
宮崎のお土産屋さんには例外なくあの人のシールやらがあるので判りやすい。
高千穂峡は有名な滝とか清流があって、ボートとかも楽しめる模様。
今回はその中でも一番有名な真名井の滝を中心に散策。
ついでに近所の水族館とその前の池にはチョウザメがいました。
ひょっとしてキャビア食べ放題?とか思いましたが、今回はそんなのは無く、
お土産屋さんを軽く巡って次へ。


その後、神話街道と呼ばれる道を通って宮崎へ。
ここいら辺は日本神話の創生の地の一つらしく、
山幸彦と海幸彦の話やら、天照大神の天岩戸篭りの話なんかもこの辺発祥だとか。
まぁ古事記とかの神話の話は諸説あるからねぇ。
天皇家は九州から東に遠征して、今の近畿に大和朝廷を築いた、ってのは、
色んな話で聞くから、その前の日本神話の舞台が九州ってのも納得いきますわな。
この辺もまた折を見て勉強したいところ。


その後、はまぐり碁石の里と言うところで休憩。
碁石をはまぐりから作ってるらしい。
その後、宮崎市内へ。
この辺になると、ほんとに南国って感じがしてきますな。
ワシントンパームやフェニックスなんかの南国植物が至る所に生えてるし。


何かホテルのすぐ近くに県庁舎があるらしく、上手く行けば某知事にも会えるかも、
とかガイドさんが言ってたんだけど、嫁共々疲れてたんで、そのまんまぐっすり。
晩飯は引き続きバイキング。
地の野菜や梅紫蘇味のそうめんとか?
後、珍しかったのが冷汁。
味噌味、魚出汁の冷たい汁をご飯にぶっかけて食べるらしい。
猫舌な自分としては結構いける飯でした。
何か旅疲れが出てきたので飯食ったらぐっすり寝る。