夜襲、復讐

今月のDBマガジンJ2EE特集。
と言っても目新しいことは特に無く、最近の流行を総ざらいしてみましたみたいな。
Struts,Spring,hibernateを組み合わせたアプリ?
後、JPA/JPQLって言う標準APIが策定されたO/Rマッピングに関する特集も。


O/Rマッピングは仕事柄、導入も検討してるんだけど、
どうにも現存のフレームワークは肌に合わないんだよね。
SQLのコードとかを設定ファイルに埋め込んだりすると、
設定ファイル変えただけで挙動が変わることになっちゃうし、
よくO/Rマッピングフレームワーク導入のメリットでうたわれてる
DBが変わった時、ってそんなに変わりませんよ、繋ぐDBって。
Oracle->Postgresとか、Postgres->MySQLとか変わったら、
O/Rマッピングで吸収してる部分以外のところで検討すべき事項が山のように出てくるから、
そんなところ切替えられたって意味ないっつーのって感じ?
後はどうしても処理効率が悪そうな気がするんだよねー。
と、デメリットばっか書いてるけど、それでも使いたくなるんだよね。
DBアクセスのコード書くのめんどくさいし。
できれば抽出SQL一本書いたら後は全部殺ってほしい、とか。