仕事量の最適化

というのを考えた場合、プログラマ的には色々な箇所で、
共通で使うものは一ヶ所に共通関数としてまとめておく、
って言う発想が普通だと思うんだけど、
世の中の仕事ではそうでもないらしい。
今、A部署が作った共通アプリを、
B部署とC部署でまったく同じカスタマイズして使ってるんだけど、
A部署はそのカスタマイズするのが面倒なんでやらないって言ってて、
結果、時々B部署とC部署でカスタマイズ更新のタイミングが違ったりしてて、
トラブルの種になったりする。
ってA部署がちょっとの手間かけて共通部分を作りこめば、
B部署とC部署が楽できるじゃんよ、とか思うんだけど、
当事者の俺が言うと角が立つんで、回り込みフォアでぶっ叩く。
そもそも俺は共通アプリをいじる担当者じゃねーよ。


なんか一昨日のメンテ関連で、先方のサーバが結構不具合っぽい動作をしてるらしくて、
朝から電話なりまくり。
いや、それは俺に相談されても困るんだけどなぁ。
とりあえず自部署担当のシステムは死んでもいじらない方向で、
うまい具合に他のところに話振ってペガサス流星拳。
とりあえずトラブル時は関係者間での正確な情報共有が大事
ってことはよく判った。又一つ賢くなりましたな。


で、予定していたサーバ作業も終わり、ほっと一息ついたところで鳴る電話。
プライベートな携帯電話の方は3年に1回くらいしか鳴ることないのに、
仕事の内線電話は1秒間に16回くらい鳴ってるのは、社会が悪いのか、自民党政権が悪いのか。
電話の内容はさっきメール送ったからトラブルの内容について見ておいて、
あ、俺はこれから忘年会いくから進捗状況はメールで連絡しといてね、
できればトラブル先の先方に返信しといて
。。。って、てめこんにゃろ逃げんじゃねー。
とりあえずトラブルの種が先方にあることの証明だけして、
社内関係者にメールして終わり。
社外と調整して揉めるのとか苦手だしね。


あーやらにゃいかんことが全然消化できない。。。