進化論

ある人の思考パターンが、一緒に仕事をしてたとある人の行動パターンによって形成された、
と気づいたのが最近である。


AさんとBさんはずっと一緒に仕事をしてきたのだが、
Aさんは基本的に新しい物好きで色々試してみたがる。
だけならいいのだが、勝手に色々とサーバとかシステム増やして、
いつの間にか管理できなくなって、他の誰かにそのまま丸投げ、
と言うことをたくさんしてきているらしい。
(余談だけど、言うほど技術力は高くない。決まりを守らないだけ、と言う意見もある)
んで、BさんはAさんが必要とするサーバの調達やら、
外部システムとの連携・インフラなんかを担当してきたため、
これまでずっと振り回されっぱなしだった訳で。
そうなるとBさんとしては、開発者は基本的にみんなうましかで、
フレームワークをきっちり決めた上で、その枠組みの中できっちりやりましょう、
と言う持論を必然的に持つようになるわけで。
このやり方だと、確かにシステムを管理する側は楽なのだが、
高パフォーマンスなPGでも低パフォーマンスなそれに併せて作業する必要があるため、
せっかくの高パフォーマンスを活かしきれない、と言う問題もある。


自分としては、開発者にはある程度好きにさせた方が良い、と言うスタンスなんだけど、
チーム開発である点や、プログラム/システムの管理、
要員間引継やサーバ・インフラ管理等の点を考えると、
きっちり仕組みが作れるなら後者の方が考えることが少なくて良いかも、と。
仕事だからね。


まぁウチの部署だと、そこまで高パフォーマンスが求められるようなプログラムは無いんだけどね。
仕様書いたらPGポン→それらを集めてシステムポン、ってのが、
自分の求める理想像ではあるけど、それを実現するのは色々めんどくさい。


ヴィクセン:俺は面倒が嫌いなんだ。