円高

仕事柄、サーバとかの価格調査もたまにするんだけど、
最近サーバとかストレージが激しく安いですな。
円高の影響か、単にパーツの値下がりが進んでるだけか判らないけど、
まぁその分?保守サポートが高くなってる気もしますが。


結局、あんま凝ったことせずにシステム移行しやすい構成にして、
5年毎にハード+OS毎、ざくっとリプレイスしていくのが賢い気がしますな。
OS実装も直接ハードウェアにインストールするんじゃなくて、
仮想化環境上に構築して、ミドルウェアだけを載せ返れば済むようにしておけば、
その都度のOS再インストールも要らないし便利そう。
まぁOSのサポート期限もあるからここいら辺、一概には言えないけど。


昔は10年20年使えるようなハードを揃えるのがエンタープライズ、とか思ってたけど、
量産型サーバ3台くらいのクラスタ構成+冗長化した共有ディスクで、
3+2のミニマムなクラスタを低価格で構築していく方が正解なのかも。
後、共有ディスクにはiSCSIが目立ってきてますな。
安いし接続するサーバ側で特殊な機材とか要らないし。
まぁ色々日進月歩です。