怪獣使いの遺産

新マン11月の傑作選の一つ、怪獣使いと少年の続編。
前作は何とも救いの無い話だったけど、今回はどうか。


リュウさん、いきなり発砲かよ。
園長先生と子供空気嫁、街が大変なことになってるんだぞ。
メイツ星人の憎しみが止まらない〜の件だけど、
やっぱメイツ星人は地球と和平交渉とか考えてなかったような
気がするがどうか。
話し合う〜とか言っておきながら大陸部の20%を謝罪と賠償
とか言ってるし、やっぱリュウさんがさっさと射殺するのが
正解だったんじゃなかろうか。


っていうかそもそもウルトラ世界って宇宙人=地球侵略を狙う、
悪い奴等ばっかなわけで、宇宙人に対してナーバスになってるところに、
怪獣引き連れてやって来たら警戒するのも当り前な訳で、
ある意味自業自得だよな、あのメイツ星人。


と言う訳で、平成セブンのノンマルト続編を見たときのような
違和感を今回も感じたのでした。
脚本の意識の違いかねぇ?