片手バックハンド

片手バックハンドの打ち方には大きく分けて三種類あり、
ロブレド、エナン、ガスケみたいに
厚い握りで肩から大きく引いてスイング軌道で打つタイプ、
フェデラーみたいにニュートラルなグリップで、
肘を中心に手首の外旋を使ってヘッドを走らせて打つタイプ、
ハース、ブレイク、スリチャパンみたいに、薄い握りで、
面を合わせてフラットに押し出すタイプ

それぞれ、スピンのかけ安さや、打つときの体の軸なんかが大きく変わってくる。


軟式上がりだと、そのまま厚いグリップでの打ち方が合うのかもしれないけど、
自分の場合は、何故か薄い握りのタイプ。
で、体の横向きがしっかり作れてなく、
手首の外旋を意識しすぎて面がフラットに当たってなかったんで
ちゃんと飛ばなかったっぽい。
薄い握りだと手首をあまり使いすぎない方が良いってことやね。